日本の政治の政策面でよかった政策や取り組みについて
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(1)私自身について
私は、39歳、鬱病療養中の40歳目前の男性です。
7年前ほど、鬱病を発症、2年ほど寝たきりの生活。お金の工面もしなければならず、辛い時期を過ごしました。その二年間で作った借金300万。働くこともできず、医師にもカウンセリングを受けても特に解決策はなし。
まさにどん底でしたが、そこからここまで政府の政策に非常に助けられました。その体験談を以下、執筆したいと思います。
(2)政府の対策で助けられた制度
上記は大きく5つあります。
1.傷病手当金
病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
2.障碍者年金
3.緊急小口資金
厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 生活福祉資金の特例貸付 | 緊急小口資金について (mhlw.go.jp)
4.総合支援資金
厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 生活福祉資金の特例貸付 | 総合支援資金について (mhlw.go.jp)
4.年金担保貸付制度
年金担保貸付制度のご案内 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
上記につきましては、参考リンクを貼り付けます。
(3)どのような時期に助けられたか
やはり大きくまとめるとお金に困っているとき。
健常者の皆さんは、「うつ病の人だって働いているじゃん」や、「こんなに支援してもらって」などお思いになる方もいらっしゃると思います。
しかし、仕事、バイト何をしても落ち込んだら体が動かない。パニック発作(てんかん)に近い発作をいきなり起こす。このような方を雇ってくれるところ、また、一緒に働く方がりかいしてくれるか。
なかなか探しても見つかりません。
私も健常者の時期はありました。それなりの収入もあったので、新車を買ったり外食をしたり、しておりました。しかし、鬱病はある日突然起こるのです。職を失い、最初に頼ったのは傷病手当金。失業保険と見合わせ、どちらが良いかを見極め傷病手当金にて生活を何とか維持しました。
傷病手当は1年半で受けられなくなってしまいます。その間、収入もなかったため、傷病手当金を崩しつつ、借金をし、時には親の助けを借りて生活をし障害年金を手にすることができました。
しかし、年金は2か月に1度きり、微々たるものなので、生活は困窮を極めていました。そこで、緊急小口資金という制度、総合支援金を知ることになり、応募し、何とか食つなぐことができました。
しかし、緊急小口資金は1度きり、総合支援金については3か月間で打ち止めです。
そこで、現在は年金前借制度を使って申請中です。
私は、とにかく生きるために必要な資金を政府の制度に助けられています。
最近では、二回目の低所得者世帯に10万円というものもありましたが、実家に住んでいるため、該当しませんでした。
また、生活保護も対象外です。しかし、7年という長い月日、苦しみながらも執筆活動、調子のいい日には日雇いのアルバイトに行けるまでに回復しました。
(4)まとめ
私がここまで生活面で、苦しみ、しかしながら、政府が頑張ってこのような制度を作り、本当に困っている私たちのために支援してくれることは評価すべきことなのではないでしょうか。
不正受給者等の問題は大きく取り上げられるこのご時世。政府は何をやっているんだと思う人も多くいると思いますが、本当に困っている人たちのために見捨てずに手厚い制度を作っている政府の取り組みをもう少し皆さんも他の角度から見るべきではないでしょうか。
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