一言モノモーション

今、発達障害の子どもたちの人数は増え続けています。一方で、教員の人数は減り続けています。このままでは、日本の教育現場はパンクしてしまいます。今こそ、ICT教育の実現、実行を進めていく段階であると私は思います

ICT教育が学校を救う!

by ぼのぼ

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ぼのぼ

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ピニオン紹介

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みなさんは発達障害の子どもたちが年々増え続けていることをご存じですか?

発達障害の子どもは年々増加しています。

今や10人に1人が発達障害と言われる時代になっています。

そんな子どもたちを支えていくために必要な施設は何か?

もちろん、学校です。

子どもたちは朝の8時半から夕方までといった長い時間を学校で過ごしています。

発達障害の子どもたちが笑顔で明るく生活していくには学校での時間が何よりも重要だと言えるでしょう。

そんな、学校が一つの危機に直面しています。

それは、教員離れです。

「学校の先生になりたい!」という若者が減っているのです。

実は筆者は教員一家で育ちました。

私が幼いころに朝から晩までせわしなく働く両親の姿を見て、「学校の先生にはならないようにしよう・・」と考えていました。

学校の先生は忙しすぎるのです。

日々の授業の準備に加えて、行事の準備、児童対応、保護者対応といったように仕事が山積みです。

そのような状態では、発達障害の子どもたちと関わるエネルギーがなくなってしまいます。

発達障害の子どもたちが通いやすい学校作りに必要なことは、学校の働き方改革なのではないでしょうか?

学校の先生が働きやすい環境を作ることが、発達障害の子どもたちの教育につながると私は考えます。

では、学校での働き方改革はどのようにすべきなのか?

以下に私の考えを示します。

ICT教育を活用する!

コロナウイルスの影響で少しずつICT教育の考え方は広がりつつあります。

しかし、実用的に使えているかは疑問が残ります。

以前、仕事で連携のためにある小学校にZoom会議を提案すると、Zoomを使える環境がないのでできないという答えが返ってきました。

これだけ、Zoom会議の使用が一般化されたようになった中、Zoom会議を行う環境がないことに驚きました。

Zoom会議が可能になれば遠隔の授業や多職種連携に非常に役立ちます。

聴覚過敏や不注意を抱えていることから、集団での授業に参加できない発達障害の子どももいます。

授業がオンラインで配信されることで、子どもに応じた環境調整が行えるというメリットがあります。

また、タブレットの使用は発達障害の子どもたちの可能性を引き出すと私は思っています。

読み書き障害(LD)の子どもなどは、文字の読み書きに困難を抱えています。

タブレットがあれば、読み書きの困難をサポートすることができます。

文章の読み上げをしてくれるアプリが使えるだけで、学びを深めることができる子どもがいるのです。

いいものはどんどん取り入れて、子どもたちの教育を充実していく必要があると思います。

さらに、使い方さえわかれば、授業の効率化を図ることができます。

プリントの用意も必要なくなります。

連絡ノートも子どもたちに一斉に予定を送ることも可能です。

工夫と発想で先生と子どもたちが抱える苦労を解決することができます。

なぜ、ICT教育が広まらないか?

学校が新しいことに挑戦することが苦手だからです。

しかし、このままでは日本の教育がパンクしてしまいます。

未来ある子どもたちの可能性を摘み取ってしまう教育に価値はありません。

先生方のためにも、ICT教育を進めていくことが大切と考えます。

 

 

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