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【もう不要!】しんどい片付け術
「片付け術」流行っていますね。
「断捨離」という言葉もすっかり定着しています。
主婦雑誌で片付け特集をやっていないものはないと言っても、過言ではありません。
ただ、その片付け術何かしんどくないですか?
いかにも「丁寧に暮らしています~♪」みたいな感じ。
それを読んで、真面目な読者は「私もがんばろう!」と思う。
でも、なかなか続かない。
そして結局、片付かない。
それもそのはずです。
当たり前なんです。
その片付け特集一発で片付いたら、もう片付け術に需要はありませんから。
片付かないから、主婦雑誌は永遠に「片付け術特集」を組むのです。
もう既存の片付け術に振り回されるのはやめましょう。
これで最後にしてください。
【これで解決!】本当の片付けとは
片付けは『モノを捨てる』と『モノの定位置を決める』の2段階だけです。
これ、順番が大切。
①モノを捨てる
まずは『モノを捨てる』から。
「半年使っていなかったら~」とか「10着以上になったら~」とかよく聞きますけど、そんなの全く意味ないです。
半年使ってなくても必要なものは必要だし、20着でも30着でも本当に要るなら堂々と持っていてください。
でもね、本当に必要なものって案外少ないんですよ。
あなたの隣のその棚の中、開けずに何が入っているか答えられますか?
答えられなかったモノは、捨てていいと思います。
あなたの持っている服、思い浮かべてください。
思い出さなかったものは、捨てていいと思います。
そんなものです。
捨てるのがもったいないという人がいます。
でも、満足に使われないのに、捨てられずにそこにあり続けるほうがもったいないです。
モノからしたら、残酷すぎます。
それに、そのモノがあるスペースこそもったいなすぎます。
どうぞ、モノを手放して自由にさせてあげてください。
プレゼントでも思い出の品でも、例外はありません。
②モノの定位置を決める
次、『モノの定位置を決める』です。
いわゆる「収納」ですね。
これ、とにかく極限までシンプルにしてください。
100均の収納ボックスとか買っちゃうのは、ほんとNGです。
無印良品でおしゃれな感じにして満足しちゃうの、やめましょ。
せっかくモノを減らしたのに、また増やしていますよ。
すでに家にある棚やらタンスやらクローゼットやらで、十分足ります。
どうしても足りなかったら、まだ『モノを捨てる』が終了していないだけかも。
それでも本当に本当に収納場所が足りなかったら、とりあえずお菓子や靴の空き箱とかでOKです。
別にデコッたりしなくていいですよ。
それでも、本当に本当に本当に収納場所が足りなかったら、厳選して収納グッズをご購入ください。
【楽に生きる!】本当の片付けを終わらせる
既存の溢れかえっている片付け術に、縛られてはいけません。
もっと自由に、あなたにとって必要なものだけを残してください。
それ以外は、捨てます。
そして残ったモノたちと一緒に、有意義に生きていきましょう。
本当の片付けが終わると、今よりぐっと、楽に生きやすくなります。
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