一言モノモーション
国際情勢の中で日本はどのように対応していくべきなのか?日本の周りの各国が取りうる対応を考え、その対応を考える。戦争は最終手段として考え、外交にて解決を図ることが最良だと言えるが、この先はどうなるのか誰にもわからない。だからこそ考えることが必要なのだ。
世界情勢から考える日本
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2014年のウクライナ騒乱(マイダン革命)で、親ロシア政権が崩壊し親米政権となっている現在、ロシアのウクライナ侵攻は着々と進められている。2022年2月24日に軍事侵攻が開始されて、現在も双方の犠牲が出ている中継続している。
なぜロシアはウクライナを攻めるのか?ここには色々な見方があるが、主に3つの理由が大きくある。
・緩衝地帯として手に入れておきたい
・有数の穀倉地帯であり、食料の安定供給がしやすくなる
・親ロシア派の政権を成立させておきたい
地政学的な側面から見ても、西側諸国との境界線に当たるのでこの地域は手に入れておきたい地域といえる。これはあくまでもロシアから見た正義であり、各国によって事情はもちろん違う。ウクライナからすると、ロシアの事情など関係ないのだ。
こちらの事情など考慮することなく、各国は自国の正義を振りかざして周りの国を攻める。他の国ではどうなのだろうか?まずは中国から確認していく。
中国は東南アジアや日本、台湾を虎視眈々と狙っている。これは現状において目をそらせない事実である。まずは現状を受け入れる必要があり、ここからどう対処していけばいいのかを考えなければならない。
韓国はどうか?韓国は国内事情から日本への反日を行っており、現状脅威となることはない。国力が衰えてきており、単体で事を起こすようなことは考えにくい。考えられる事態は、中国と組んでの日本侵攻である。
北朝鮮も同様と考えていい。軍事力だけで見るならば、北朝鮮は強国に入るかもしれないが、継戦能力と能力とはイコールではない。戦争は補給・兵站が重要となる。「腹が減っては戦ができぬ」という昔からの言葉が表すように、人は食事がなければ飢えてしまう。
上記の国で継戦能力が高いのはロシアと中国、特に中国は国力が世界2位となっており、ゆくゆくは1位になると見られている。中国とロシアから見て、日本はどのように見えているのか?まず目につくのは、アメリカ軍の基地が多く配備されているという点、制海権の確保には日本が障害となっているということである。
中国はまだ東南アジア方面から抜けられるが、ロシアは完全に日本が樽のフタの役割をはたしている。ロシアの国会議員であるセルゲイ・ミノロフという人は、北海道の全権はロシアにあると話している。荒唐無稽な話に聞こえるだろうが、第二次大戦において、あり得たシナリオだから怖いところである。
ではここから日本が気をつけるべきことを考えていこう。最優先で考えるのは、ロシアや中国との関係である。ロシアとはウクライナ侵攻で経済制裁に踏み切っている日本だが、外交的に関係を修復していきたいところである。どういう決着になっても、ロシアは隣国なので関係は維持したい。
中国とも同様である。中国に工場を持っている企業も多く、関係が悪化すると経済的なダメージが甚大となるだろう。だからといって、弱腰になることは避けなければならない。外交において、カードを持って臨まなければ、丸腰で行くのと同じである。
もちろん最悪戦争になりそうだとしても、備えだけは怠らないでおくことが肝心。この2国が同盟を結んで攻めてくるというシナリオも当然考えておかなければ、手遅れになってしまう。考えるべきはまず外交、次に戦争。腹をくくって考えなければ、日本は亡国となる日が来てしまう可能性もある。
まずはそれぞれが日本を守るために何をしなければならないのか?一人一人が考え、政治家を動かしていく。世論を形成できれば、政治家は無視できないのだから。
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