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高校生くらいになると、進路選択に迫られるため、不安な毎日を送らせている方が多いと思います。
私が高校生の時もそうでした。毎日が不安で、どこにもやり場のない私はその日その日をのらりくらりしていたのを覚えています。
両親もそんな私を心配していたと思います。
そんな私だからこそ、現在高校生のお子さんを持つ親御さんたちへお伝えしたいことがあります。
例え現在が上手くいっていなくても、まだ希望があるということです。
そして今からでも遅くないので行動を起こさなければならないということを忘れてはなりません。
あなたのお子さんは今現時点で今後の目標が定まっていますか?
もしもそれが決まってないなら、早めに決めるのがいいでしょう。
現実的な選択肢としては、就職するか、進学するかということになります。
もし進学する場合、今の勉強で本当に大丈夫かどうかを、お子さんと一緒に見直してみるというのもいいことではないでしょうか?
そして、進学が本当に正しい選択肢かを考え直してみてください。
お子さんは本当に進学したいのでしょうか?それとも親の皆さんが、大学への進学を期待してしまいお子さんに押しつけていないでしょうか?
それはお子さんにとってとてもプレッシャーになっていると言えるでしょう。
そのような傾向は、お子さんが精神的に不安定になったり、親と対立してしまうというような態度に変わることもあるかもしれません。
そうなってしまうと家庭が上手く機能していない状態になってしまうのです。
これはいい状態とは言えないのではないでしょうか。
ですがそれをお子さんが理解してはいるのですが、学力がついてこない時もあります。
そのような時は、無理に勉強を押し付けたりするのではなくて、お子さんのペースに合わせてあげるのはどうでしょうか?
焦る気持ちはわかりますが、そうすることがお子さんにとっても親御さんにとってもとてもよいことになると私は自身の経験からも言えると思います。
お子さんは高校生ですし、遊びたいさかりだと思います。そんな時に勉強しろというのは、お子さんにもだいぶプレッシャーになると思います。
たまには遊ぶことも許してあげるのはどうでしょうか?その分勉強するときはするというようなスタンスをとることが大切なのだと思います。遊ぶだけではダメですからね。
ここまでは進学を控えているお子さんを持つ親御さんたちへのメッセージでした。
今度は就職が控えているお子さんにたいしてはどうでしょうか?
こちらのお子さんは、進学のお子さんたちよりもある意味大変なのです。
18歳という年齢で、社会人のマナーを身につけなくてはいけないからです。社会人マナーとは簡単にいいますが、人の考え方は十人十色なところがあり、勉強を教えるのとは意味が違うところがあります。
ですから正直親御さんでも難しいのです。ほとんどのお子さんは、そのご家庭、ご家庭の育て方が行動にでてくるものだと思います。
ですから、まあ分かりやすいのはサラリーマンのご家庭のお子さんがやはり一番勤め人には向いているのは確かかもしれませんね。
サラリーマンのお父様ですと、勤め人としてのマナーなどがわかってらっしゃるからだとは思いますが、それ以外のご家庭もあるのだと思います。そういった場合はどうすればいいのでしょうか?
そのようなお子さんの場合は、大原のような就職のための専門学校に行かせるのはどうでしょうか?
そのような学校ではビジネスマナーなどの他にも、実際的な面接の練習などもしてくれているのでとても効果的だとのことです。
いかがだったでしょうか?どちらのケースも今の高校生には真剣な問題ですよね。
そして、親御さんにもです。
しかし最初に言った通り、まだ諦めるのは早いのです。最後の最後まで諦めないことです。
お子さんの受験はまだ始まってもいないのですから。
本日は高校生のお子さんを持つ親御さんに向けてお話いたしました。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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