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「コロナワクチン、打った?」
ある日会社に出勤すると、上司や同僚から聞かれました。
皆さんはコロナワクチンもう接種しましたか?
今は3回目の追加接種が始まっていますが、
まだ1、2回目を接種していない方もいるのではないでしょうか?
私自身は1、2回目の接種を10月に終えており、
3回目の追加接種の時期はまだ先ですが接種しようかしまいか検討中といったところです。
そんな私が職場で体験したワクチンについての一波乱や、
打つ派、打たない派の方たちの意見をもとにワクチン接種についてモノ申していきたいと思います。
打ったほうが安全?
コロナワクチンを打ったほうがやはり安全なのでしょうか?
打つ理由はなんなのでしょうか?
「ワクチンを打っておけばコロナに感染した時も重症化しにくいと聞いたから。」
「接客業なので感染リスクが高い。ワクチンを接種したほうが安心。」
「みんなが打てばコロナ過が収束するし、打ったほうがいいと思う。」
打つ派の意見としては感染するリスクが高い職業についている方や、
重症化の可能性の高い高齢者の方の意見が多くあります。
下記のグラフを見ても分かるように、
年齢があがるにつれて接種率が高くなっています。
打つなんてバカ
ワクチン否定派の意見の中にはかなり過激なものもあるようです。
「副反応が高確率で出るのにわざわざ仕事を休んでまで打ちに行きたくない。」
「数年後、数十年後に、ワクチン接種したことによって起こる体への反応が証明されていないのに打つなんてバカだ。」
「普段から気を付けているしそもそもコロナになんて感染しないから私は大丈夫。」
など、ワクチンの効果や身体への反応などに安心できない方や、
20代、30代の社会人、若年層が主なようです。
あまり外に出ない方、コロナに感染しない自信のあるほど感染対策を徹底している方なら、
わざわざ辛い副反応を体に受けてまでワクチンを打ちたくない、
打つ理由が分からない。
という考えで打たない事を選択するのかもしれないですね。
打ってないなら一緒に働きたくない!
ワクチン接種について様々な意見があり、打つ打たないは個人の自由、私的権限の一つなのですが、
打たない事によってワクチン差別を受ける可能性があります。
コロナワクチンの1、2回目の接種が始まってしばらくすると、
出勤時にワクチンを打ったかどうか聞かれました。
当時の私は、ワクチン接種後に死亡した方のニュースなどを見かけたこと、
プライベートではほぼほぼ出かける事がなかったこともあり、打たないつもりでいました。
しかし、私がそのことを答え切らないうちにその方は
「今の世の中打たないとか信じられないよね。」
「○○さんは絶対打ちたくないって言ってるみたいだけどありえない。あんな人と一緒に働きたくないよね!」
などと言われ、びっくりしました。
打たないという選択をしただけでこんなにも差別的批判を受けるのかと。
結局私自身は家族から心配され、自分でワクチンの事を調べた後に
打つことにしました。
結局打ったほうがいいのか?
批判されるからというわけではないのですが、疾患や持病があるなど、
特に健康に不安が無い方は打ったほうがいいと思います。
ただ、接種後の死亡例が以前からあるのにワクチンとの因果関係がはっきりされていなかったり、
副反応についての救済制度があることを大々的に国民にお知らせしていないなど、
国民が納得して打てる要素が少ない、分かり辛いので、
接種に不安を持つ方も多いと思います。
打たないからと言って差別、攻撃するのではなく、
個人の選択を尊重できる世の中にならなければ打たない派が生き辛いままなので、
国にはもっと安心して打てるように根拠や不安を解消してくれるような取り組みに励んでもらいたいですし、
もし周りに打たない事を選択した方がいても攻撃的な言葉を言わず、
個人の選択を尊重してあげれる人が増えればいいなと思います。
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